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美容家・美容ライターになる方法として、前回は文章にして発信することの重要性についてお話し致しました。今回は、文章はどのように書いていけばよいのか。美容家・美容ライターになるための文章の書き方についてお話し致します。
誰が書いているのか?プロフィールの重要性
美容家・美容ライターに限ったことではありませんが、ブログで情報発信をして集客しようとしているのに、プロフィールがおざなりな方を見かけます。
ブログやホームページは大切な営業ツール。プロフィールはしっかり書いておくことが大切です。
名前、肩書きはもちろん、経歴やアピールポイント、持っている資格、問い合わせや仕事を受ける上での連絡方法、ホームページやSNSへのリンクも付けておくとよいでしょう。
「お気軽にお問い合わせ下さい!」
「コメントやいいね!にはお返しにいきます!」
など、親しみやすいコメントを入れると好感度が高くなります。
そして、忘れてはならないのがプロフィール写真です。やはり、ハッキリと写った顔写真が掲載されていると、どんな方が書いた文章かがわかりますし、信頼性を持たせることができます。
優しげに微笑んでいる顔写真で、背景はごちゃごちゃしていないもの。服は顔を明るく見せるパステルカラーや白のトップスがおすすめです。
写真館などでプロに撮影してもらうとキレイな写真が使えます。三脚を使ってスマートフォンで自撮りにチャレンジする方法も。
ブログやホームページだけでなく、WEBライターとしてコラムをWEBサイトに執筆する場合も同様です。
WEBサイトに掲載された記事に、執筆者のプロフィールが付きます。そこを見た方から仕事の依頼が来ることも。
WEBサイトに掲載するプロフィールは文字数が決まっていることが多いので、自分で練ってアピールでききる文章を作成しましょう。
書く場所によって文章を使い分ける
ブログ、自分のホームページ、自分のSNS、依頼されて執筆するWEBサイト。文章を書くといっても、書く場所は様々。
その全てが同じ文章でいいかというと、そうではありません。ブログやSNSなら話言葉でくだけた感じで書いてもいいと思いますが、依頼されて執筆する記事となると話は別。
依頼元からの指示や、掲載される媒体のトンマナ(トーンとマナー)に合わせる必要があります。
書く場所によって文章を上手に使いわけるようにしましょう。
常に読者を意識して文章を書く
美容家・美容ライターとして文章を書く際、読者となるのは主に女性です。性別は女性として、年齢は?職業は?美容の悩みは?など、読者はどんな属性でしょうか。
だいたいの読者のイメージを思い浮かべてから、その方へ向けて文章を書くようにしましょう。そして、その読者イメージに対してわかりやすいかどうか、役立つ文章かどうかを意識します。
私がWEBライター養成講座で、文章は読ませるのではなく楽しませることをが大切だとお伝えしています。
楽しませると言っても、ゲラゲラ笑える文章を書くことではありません。読者が読んで何かを得ることができるかどうかが大切。
また、美容家・美容ライターとして、この人に仕事を依頼したいと思ってもらえるかどうかも文章が関わってきます。
今回はプロフィールの重要性、書く場所によって文章を使いわける、常に読者を意識して文章を書くという3つポイントをお話し致しました。
美容家・美容ライターを目指すために書いていく文章については、まだまだお話ししたいことがたくさんあります。詳しくは定期的に開催しているWEBライター養成講座でお話ししています。よろしければ、ぜひご参加下さい。
次回以降の講座開催は。こちらからご確認下さい。